2011年11月 のアーカイブ

京都大学学術情報リポジトリKURENAI一時停止(11/28 8:00-)

2011/11/21

サーバメンテナンスのため、京都大学学術情報リポジトリ KURENAI のサービスを下記のとおり一時停止いたします。ご不便をおかけしますがご了承ください。

KURENAI: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/
休止期間:2011年11月28日(月)8:00 – 6時間程度

※作業が終了次第、サービスを再開します。

工事にともなう附属図書館学習室24の閉室について(11/23-11/26)

2011/11/17

防音工事のため下記の期間中,附属図書館学習室24を閉室します。この間は学習室24をご利用いただけませんのでご了承ください。

閉室期間:2011年11月23日(水)‐26日(土)[予定]
※工期に変更がある場合はあらためてお知らせします。

「なごみ」における騒音(大声での談話など)に関する苦情がしばしば寄せられています。
このたび、「なごみ」と自習室「自学24」の間の間仕切りに防音工事を施すこととなりました。

CiNiiが新しくなりました!

2011/11/10

日本の論文を検索できる CiNii [サイニィ] が新しくなりました。

全国の大学図書館等が所蔵する本(図書や雑誌)の情報を検索できる CiNii Books が公開され、これまでCiNiiで提供していた論文検索は CiNii Articles として、全文検索機能を追加し、デザインも一部リニューアルされています。

CiNii Books – 大学図書館の本をさがす

国立情報学研究所が運用する目録所在情報サービス(NACSIS-CAT)に蓄積されてきた全国の大学図書館等約1,200館が所蔵する、約1,000万件(のべ1億冊以上)の本の情報や、 約150万件の著者の情報を検索することができます。

各大学図書館のOPACへの直接リンクや、NDL Search, カーリルを介した公共図書館の所蔵情報へのリンクも充実しています。

  • 最近の本から古典籍、洋書、CD・DVD等まで、幅広く収録しています。
  • 探している資料が、全国のどの大学図書館等にあるかが分かります。特定の地域や図書館に絞り込んだ検索も可能です。
  • 図書・雑誌のページから各大学図書館OPACに直接リンクしていますので、すぐに利用できるか等の詳細な情報を確認できます。
  • CiNii Articlesに本文が収録されていれば、リンクをたどり本文まで表示できます。
  • 各種ウェブAPI(Application Program Interface)を提供しており、他のシステムやウェブサービスから利用することができます。

CiNii Articles – 日本の論文をさがす

学協会刊行物・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースなど、学術論文情報を検索の対象とする論文データベース・サービスです。約1,500万件の論文情報を収録し、そのうち370万件の論文の本文を収録しています。

今回のリニューアルで、これら本文PDFの内容を検索する全文検索機能(Beta)が追加されました。

年末年始の開館の変更について

2011/11/10

今年度の文学研究科図書館の開館日程および開館時間を下記のとおり変更します。

  • 2011年12月27日 開館 9:00-17:00 (新館図書館・東館学術雑誌閲覧室)
  • 2011年12月28日 開館 9:00-17:00 (新館図書館・東館学術雑誌閲覧室)
  • 2012年1月4日 開館 9:00-17:00 (新館図書館・東館学術雑誌閲覧室)

※2011年12月29日から2012年1月3日は休館します。

文献管理ツールRefWorksが新しいインタフェースに

2011/11/03

RefWorksのインタフェースが、新しくRefWorks 2.0に切り替わりました。従来のインタフェースは RefWorks Classic として提供され、2011年中は2つのバージョンを切り替えて利用することができます。

ログインボックスの上、”RefWorks Classic を使用してログインする” またはログイン後、画面右上のリンクからご利用ください。

RefWorks: https://www.refworks.com/refworks

RefWorks2.0の特長

  • 「保存」・「整理」・「出力」といった基本的な操作が直観的にできるようになり、使いやすくなりました。
  • フォルダの新規作成時にサブフォルダとして親フォルダを選択し、フォルダの階層構造を作成できるようになりました。
  • 「共有フォルダのオプション」画面に共有するフィールドを指定できるオプションが追加されました。またフォルダ一覧画面には公開フィールドのデフォルト設定のメニューが追加され基本設定を行うことも可能です。
  • 別々に表示されていた「フォルダ」タブと「共有」タブが「フォルダの整理およ
    び共有」タブに統合され操作性が向上しました。

RefWorksとは

RefWorks は,論文執筆に必要な文献をWeb上で蓄積・管理し,論文の引用文献リストを簡単に作成することが可能な文献管理・論文執筆支援ツールです。

RefWorks に文献データベースやKULINEのデータを取り込むと次のようなことができます。

  • 先行研究や必読文献の論文リストを作成
  • ゼミなどの必読論文リストを作成してグループで共有・公開
  • 書いている論文中に参考文献リストを作成

ユーザ登録方法,利用マニュアル

RefWorks を使用するためにはユーザ登録 (学内限定) が必要です。ユーザ登録方法,利用マニュアルなどについては下記のWebサイトをご覧ください。

京都大学電子リソース:ヘルプ:文献管理ツール(RefWorks/EndNoteWeb)を使う
http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/erhelp/citation.html