[図書館機構] 【貴重書公開展示】本を伝える―高山寺本と修復― (10/27-11/8)
2015/10/27

平成27年度 京都大学図書館機構貴重書公開展示
本を伝える ‐高山寺本と修復‐
高山寺は中世以来の学問寺として知られています。収蔵する典籍が質量を兼備した一大コレクションであることから、経蔵本は「高山寺本」としてつとに名高いものです。
本展示では、京都大学が所蔵する高山寺本と高山寺に関わる本を陳列し、あわせて京都大学における貴重資料修復事業についてご紹介します。 今回の展示が「本を伝える」ことの意味について考える機会となることを願っています。
開催情報
- 会 期:2015年10月27日(火)-11月8日(日)
(11月2日(月)は休室) - 時 間:9時30分-17時00分
- 会 場:京都大学 百周年時計台記念館1階 歴史展示室内 企画展示室
- 入場料:無料
- 主 催:京都大学図書館機構
展示品
- 薬字抄 京都大学附属図書館
- 曼荼羅次第法 京都大学附属図書館 <修復資料>
- 大乗華厳経略策 附入法界十八問答、華厳講主自問自答 京都大学人文科学研究所
- 三部經傳受聞書 京都大学文学研究科図書館
他 全9点
問い合わせ先
京都大学附属図書館
Tel:075-753-2613
EMail:tenjikikakuref660[アットマーク]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp