投稿者のアーカイブ

[総合博物館特別展] 貝原益軒没後三百年記念(7/30-8/24)

京都大学総合博物館・附属図書館共催
特別展 貝原益軒没後三百年記念

楽しみを多くの人に ― 益軒と京書肆柳枝軒

人間はどうすれば環境と美しくあやなし輝きつづけられるのか ― 十八世紀のはじめ、貝原益軒は思いをめぐらせました。その考えは、国境が閉ざされ資源も限られた日本の安定に寄与しただけでなく、いま、地球規模で生類万物の調和ある共存が切に求められるほどに、ふたたび光を放とうとしております。
益軒の学びは京都ではぐくまれました。そして、大事なことはできるだけ平仮名で、との志しを共有したのが柳枝軒でした。両者は都の文運を新たにしました。このたび、その事跡を伝える文物を展示し、学ぶということをともに考えたく存じます。

  
 ポスター(PDF)

開催日時

2014年7月30日(水) – 2014年8月24日(日)
* 月曜日、火曜日は休館(平日・祝日にかかわらず)

開館時間:9:30–16:30(入館は16:00まで)

みどころ

柳枝軒小川家は近代に東京へ移り、関東大震災に遭いながらも、益軒ゆかりの文物をいくつか守り伝えました。益軒自作と伝える寿像をはじめ、同家の過去帳「年回早繰簿」も注目されます。そこには、益軒や水戸黄門、面山瑞方なども恩人として、歴代法名の前に掲げております。いずれも初公開です。
また、蒲生君平書「柳枝軒記」は、1897年に京都国立博物館開館記念展に出陳されて以来の展示となります。
この他、江戸時代の学びの豊かさを伝える数々の書籍や文書を出陳します。

文学研究科図書館からは「金臺録」(国文学 Ho||3), 「昔男時世妝」(国文学 NdIV||5), 「草露貫珠」(国文学 Wf||18)を出陳しています。こちらもぜひご覧ください。

講演会

  • 日時:2014年8月9日(土) 13:30-15:00(13時開場)
  • 場所:京都大学附属図書館3階 ライブラリーホール
  • 定員:100名(先着順)
  • 内容:横田冬彦(京都大学文学研究科教授)
       「益軒と柳枝軒-もう一つの書物文化の誕生」
       横山俊夫(京都大学名誉教授・滋賀大学理事)
       「この展覧会の見どころ」
  • 特別ゲスト:小川三郎(平成柳枝軒)

京都大学総合博物館

[講演会] 知っておくとためになる論文執筆術「インパクトある研究成果公開のために」(11/1)

京都大学附属図書館は、京都大学学術出版会と共催で講演会 知っておくとためになる論文執筆術「インパクトある研究成果公開のために」を開催します。

特に大学院生の方にお勧めします。是非、ご参加ください。

  • 日時 : 平成25年11月1日(金)13時15分 – 17時(受付開始13時)
  • 会場 : 京都大学附属図書館ライブラリーホール(3階)
  • 申込 : http://www2.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/?page_id=650
        一般参加可、無料、定員100名
        平成25年10月28日(月)期限 座席に余裕がある場合は、当日参加も受け付けます。

プログラム

13:20 – 14:20 小田涼 関西学院大学准教授による講演

14:20 – 15:20 鈴木哲也 京都大学学術出版会編集長による講演

15:30 – 16:50 質疑応答およびワークショップ

講演者紹介

  • 小田涼(おだ・りょう)先生
     関西学院大学 文学部・文学研究科 准教授
  • 鈴木哲也氏
     京都大学学術出版会専務理事・編集長

ワークショップ紹介

効果的な論文執筆術のうち、最も短時間で効果があげられるのは、「見出しを工夫すること」(タイトルの工夫)と読者対象に応じて簡潔に説明を加えることです。
また、自らの論文のセリングポイントを簡潔に示す(いわゆるアブストラクトにあたる)力を付けることも、執筆力を高めることに繋がります。
公刊された本を事例にして、実際に草稿を読んで、ペンを入れてみましょう。

チラシ(PDF)

図書館機構ニュース

[講習会]インターネット講習会のご案内 – Web of Science/EndNote Basic/Impact Factor (11/26)

Web of Science / EndNote Basic
インターネット講習会

トムソンロイターが提供製品の使い方を説明する、インターネット講習会です。どうぞご参加ください。

インターネット講習会とは?

  • 研究室や自宅から受講できます
  • 日本人トレーナーが指導します
  • 受講料は無料です

Web of Science を使いこなす!

11月26日(火) 15:00-15:45

学術データベース(Web of Science)の文献検索は、Yahoo やGoogle 検索とは違い、キーワード検索のコツがあります。
また、ヒットした多くの文献群から、最も読みたい文献を抽出する絞込み機能や、誰がその研究のオーソリティーなのかを探す方法もあります。さらに、研究の世界的な動きや最新のトレンドについても簡単に分析できます。

  • キーワード検索のコツ(検索できなかったらどうするか?)
  • 論文を探す(カットアンドペーストで簡単に)
  • 研究者名で探すコツ(フルネーム検索、住所検索)
  • 引用レポートでできること(h-index、引用記事)
  • 分析機能でできること(何でもランキング)
  • 最新情報の集め方(今日できること、来週以降できること)
  • 検索式は保存しよう

初めての文献管理 (EndNote Basic)

11月26日(火) 16:00-16:45

せっかく集めた検索結果の管理を、プリントアウトだけに頼っていませんか?
EndNote basic を使ってWeb of Science やCiNii のレコードを簡単にインターネット上に保存し、フォルダで整理し、家からでも見られるようにできます。後で知り合いと情報共有する機能もあります。
EndNote basicの便利な活用方法を初級者にも分かるように説明します。

  • Web of Science のレコードの保存
  • PubMed, CiNii のレコードの保存
  • フォルダの作成と共有
  • 引用文献リストの簡単作成ステップ

Impact Factor の質問にお答えします

11月26日(火) 17:00-17:45

ジャーナルの影響力を示す指標の一つ、インパクトファクターを分かりやすく説明します。

この指標以外に、例えば「どれだけ長く引用され続けるか」という指標もあります。
これらの指標からわかるジャーナルの面白い特徴についてもご説明します。

  • 計算方法(インパクトファクターって何?)
  • 他にもあります。ジャーナルの評価指数
    (Total Citation, Eigen Factor, Cited Half Life)
  • 分野によるインパクトファクター平均値の違いについて

上記の講習会に参加するには、こちら からの申し込みが必要です

詳しくは図書館機構ニュース をご参照ください。

[附属図書館] 10月新入生・新任教職員のためのオリエンテーション(ツアー&スタンプラリー)

附属図書館では図書館ツアーとスタンプラリーを実施します。
学生・教職員を問わずご参加いただけます。とくに10月から新しく京都大学に来られた方には、ぜひお越しください。

1.Library Tour

附属図書館の各種施設(地下書庫・学習室24含む)のご案内、電動書架の使い方・蔵書検索システムKULINEの紹介など。

  • 日時
    10/16 Fri.  (1)13:30- (2)16:30-
    10/21 Wed.  (1)13:30- (2)16:30-
    10/22 Thu.  (1)13:30- (2)16:30-
    10/26 Mon.  (1)13:30- (2)16:30
  • 集合場所
    附属図書館 正面玄関前
  • その他
    *各回30分程度、先着10名。
    *日本語・英語どちらでも承ります。
    *事前のご予約、当日参加いずれも歓迎。

 

2. Stamp Rally

附属図書館の地下書庫から地上3階まで、館内をまわるスタンプラリーです。
全スタンプを集めてクイズに回答した方には景品をプレゼント!
日本語と英語の台紙をご用意しています。

  • 日時
    10/1 Thu. – 10/29 Thu.
  • スタンプラリーのしおり
    附属図書館1階の検索端末コーナー付近で配布しています。
  • 景品受渡
    1階参考調査カウンター 平日開館中 9:00-16:45

 

図書館機構ニュース

お問い合わせ : 附属図書館 参考調査掛
        TEL: 075-753-2636
        Email: ref660[アットマーク]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

 

[附属図書館] 10月新入生・新任教職員のためのオリエンテーション(ツアー&スタンプラリー)

京都大学附属図書館では、10月新入学生・新任教職員の皆様に図書館を知って頂くための図書館ツアーとスタンプラリーを実施します。
参加者全員に景品をプレゼント!ぜひご参加ください。

1.Library Tour

附属図書館には、皆さんの学習・研究の役に立つ資料や施設、サービスがたくさんあります!
学習室24、電動書架の使い方、蔵書検索システムKULINEなどなど、図書館の施設、利用方法や本の探し方を、ご案内します。
新入生でない方、招聘研究者の方も大歓迎です!!

  • 日時
    10/15 Tue. – 10/18 Fri.
     (1) 15:00-15:30 日本語
     (2) 18:15-18:45 English
  • 予約
    各回先着10名、予約は1階参考調査カウンターまで。
  • 集合場所
    附属図書館 正面玄関

2. Stamp Rally

地下書庫から地上3階まで、附属図書館内をぐるっとめぐって、施設と使い方を知るためのスタンプラリーを開催します。
10月に新しく京都大学に所属された方はもちろん、図書館をよく知らないという方も参加してみませんか。
予約は不要、日本語と英語の2つのバージョンで開催しています。

  • 日時
    10/1 Tue. – 10/30 Wed.
  • スタンプラリーのしおり
    1階サイバースペースにてラリーのしおりを配布しています。
  • 景品受渡
    1階参考調査カウンター 平日開館中 9:00-16:45

図書館機構ニュース

お問い合わせ : 附属図書館 参考調査掛
        TEL: 075-753-2636 Email: ref@kulib.kyoto-u.ac.jp

[附属図書館] Book Selection 2013「大学生にすすめる本 宇宙物理学編」 (-12/24)

BookSelection2013
大学生にすすめる本 宇宙物理学編

附属図書館ブック展示を開催中です。展示図書の分野は「宇宙物理学」です!
理学研究科の宇宙物理学関係の教員の協力のもとに、大学生におすすめの図書をセレクトしました。
どうぞ図書館にお越しいただき、先生方からの推薦文と併せてご覧ください。

展示期間

平成25年11月30日(土)- 平成25年12月24日(火)

展示場所

附属図書館1階KULINE(クライン)検索端末前

図書館機構ニュース

[附属図書館] ラーニング・コモンズとサイレント エリアがオープンしました!

附属図書館に、ラーニング・コモンズとサイレント エリアがオープンしました!

ラーニング・コモンズとは?

ラーニング・コモンズには組み替え自由な机や移動式のホワイトボード、プロジェクター、電子黒板等が備わっており、本学の教職員や学生がグループワークやディスカッション、プレゼンテーションの練習等をすることのできるスペースです。
図書館主催のミニ講習会も行いますのでぜひご参加ください。

附属図書館HP > ラーニング・コモンズ

サイレント エリアとは?

サイレント エリアは、これまでも要望のあった、PCや電卓などの音の出る機器を使用不可にした静かな空間です。
静かに集中して学習したい方はぜひサイレント エリアをご利用ください!

図書館機構ニュース

[附属図書館] 学習サポートデスクがスタートします!

10月1日(火)から、附属図書館1階に学習サポートデスクが開設されました。
様々な分野の大学院生スタッフが、「文献の探し方は?」「レポートはどうやって書いたらいいの?」など、図書館利用や学習に関するご相談におこたえします。
スタッフ全員、英語・日本語対応可能です。お気軽にお尋ねください!

  • Location : 附属図書館 1階 サイバースペース前
  • Hours : 平日開館中 13:00-19:00

スタッフ等の詳細は 図書館機構HP > 学習・研究サポート > 学習サポートデスク をご覧ください。

図書館機構ニュース

お問い合わせ : 附属図書館 参考調査掛
        Email: ref@kulib.kyoto-u.ac.jp TEL: 075-753-2636

[附属図書館] Book Selection 2014「大学生にすすめる本 東南アジア編」(-12/25)

BookSelection2014
大学生にすすめる本 東南アジア編

東南アジア研究所、アジア・アフリカ地域研究研究科、地域情報統合情報センターの教員の協力のもとに、大学生におすすめの図書をセレクトしました。
図書館にお越しいただき、先生方からの推薦文と併せてご覧ください。

  • 展示期間: 平成26年11月21日(金)- 平成26年12月25日(木)
  • 展示場所: 附属図書館1階KULINE(クライン)検索端末前
  • 展示図書リスト(PDF)

 「東南アジア」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。
 今回の展示では、東南アジアで長年フィールドワークを行い、様々な切り口から研究をしている推薦者から、大学生の皆さんに向けておすすめ頂いた。リストは推薦者の皆さんの氏名の五十音順になっている。
 中を開くと東南アジアの歴史、文学、政治・経済、生態系、そして日本との関わり方などをはじめ、東南アジアへのあちこちから入っていける本が勢揃いしている。興味がある国に関する本から読むもよし、特定のテーマについて読むもよし、新書の読破に挑戦するのもよいだろう。
 そして読後には、皆さんがフィールドワークに向かう番だ。

「展示図書リスト」前書より 北村由美(附属図書館研究開発室准教授)

図書館機構ニュース

[附属図書館] Japan Knowledge Lib 使い方ガイダンス(10/9)

ラーニング・コモンズで体験しよう!
インターネット辞書・事典検索サイト
Japan Knowledge Lib の使い方ガイダンス

ジャパンナレッジとは、日本有数の百科事典・辞書類を集積したインターネットデータベースです。
日本語・英語にとどまらない様々な言葉の辞典から、史実を深く掘り下げた歴史事典、「東洋文庫」などの叢書まで収録しています。

ジャパンナレッジの基本的な使い方を聞いた後、後半は、ジャパンナレッジを使いながらクイズに挑戦してみましょう。
使ったことがある人も、ない人も、楽しみながら便利な、そしてお気に入りの使い方を見つけてみませんか?

  • 日 時:2014年10月9日(木)14:45 – 16:15
  • 場 所:附属図書館1階 ラーニング・コモンズ
  • 対 象:京都大学の学部生・院生・教職員
  • お申込:先着20名(予約優先)。
       申込フォーム・E-mail・電話・参考調査カウンターにて受付 

問い合わせ先

附属図書館参考調査掛
 TEL: 075-753-2636
 E-mail: ref [at] kulib.kyoto-u.ac.jp


ポスター(PDF)

図書館機構ニュース